7:5の白銀比のタブレットなので電子書籍等に便利。スペックも最低限はあり、ゲームするためでなければ満足できそうです。

まず惹かれたのは画面比率7:5という尖った特徴でした。 この白銀比と言われる画面比率のおかげで電子書籍、特に雑誌や漫画を読む用途に特化しています。一般的な16:10や16:9のタブレットでは縦横のバランスが合わず、上下や左右に大きな余白ができてしまい、紙面が小さく表示されたり見開きが窮屈に感じられたりします。 それに対してこの7:5の比率はページ全体が自然に表示され、読みやすさが際立ちます。 中でもこのOPPO Pad Neoは上位機種と同じ画面比率になっていながらも、ただ1点、紙のメディアに近い感覚で快適にコンテンツを楽しみたいというニーズに応えることに特化した機種となっています。 とはいえ、ブラウジングや動画視聴といったタブレットの基本用途をこなす性能はあります。 ただ、スペックは高いとは言えないためゲームなどには適していません。そのような用途が想定されているタブレットではないからです。 この画面比率7:5がもたらす「視覚的な快適さ」に魅力を感じたのならば過不足のない性能で期待に応えてくれるでしょう。

バッテリーも沢山あり、容量も沢山で、画面もでかく動画などが見やすい画面で、とても満足していますが、タッチペンなどがなかったりするのが少し残念でした。